この作品におけるAIの関与
使用AI: Claude Opus 4.7
AI使用率は投稿者が自己申告した値です。
ひだまり苑、203号室。立花ミネさん87歳。昨日のことを、毎日、忘れる。しかし、ある名前だけは、忘れない——看護師の業務日報として記録された、四ヶ月の、静かな看取り。
2025年9月2日(火)
担当:中村みすず(看護師)
利用者:立花ミネさま(87歳、女性、要介護4)
部屋:203号室
申し送り:
本日より、立花ミネ様、入所。
家族構成:娘・立花花江様(57歳)、孫一名。
配偶者は20年前に他界、長男も2010年に他界。
診断名:アルツハイマー型認知症(中等度)。
短期記憶、おおむね保持できず。
昨日の出来事は、本人、ほぼ覚えていない。
ただし、長期記憶は、断片的に保持。
特に、若い頃の記憶は、鮮明とのこと。
——
入所時、ご本人、お元気そうな様子。
ご家族(娘さま)、ご挨拶後、しばらく窓辺で、立花さまと、お話しされていた。
お別れの際、立花さま、娘さまのことを、忘れている様子。
娘さまは、笑顔で「また来るね、お母さん」と、お伝えになった。
立花さま、笑顔で頷くも、娘さまが帰られた後、私に「あの方は、どなた?」とご質問。
私:「お嬢さまですよ、立花さま。」
立花さま:「あら、そう。それは、ご丁寧に。」
夕食、完食。
入眠時、特に問題なし。
——
備考:
立花さまは、ベッドの脇に、写真立てを、置いておられました。
写真には、若い男性が、写…
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